2018年9月9日 高槻にて

NPO法人SEAN主催 西原実さん

「罪を犯した少年たちの処遇」
保護観察官の西原さんから、なかなか聞くことのないお話を、裏事情も交えて聞くことができ、課題と現状のジレンマも含めて、青少年を取り巻く環境の厳しさといきづらさを感じました。

刑事事件について、成人と未成年では手続きや処遇が違いますが、未成年には、もっと丁寧な関わりができるような人員をつけて、自白に頼らない科学的な捜査が必要だということでした。でないと、福祉のケアを必要とするケースを見落としてしまうということで、必要なところに人が足りていないのだなと思いました。

また、覚醒剤の問題も、犯罪として扱うだけでなく、依存症という医療の問題として扱わないと、なくならないという言葉が印象的でした。

また、京都の若草プロジェクトのお話もありました。若い世代の女性たちの支援として、京都府更生保護女性会の皆さんの取り組みが広がっているそうです。支援を通して学びながらブラッシュアップされているそうで、年代は違っても女性たちが連帯し声を上げ、行動する姿に勇気をいただきました。

八尾市では、少女の非行問題や若年女性への自立支援等についてどのような政策があるのかな?っと思いました。今後、勉強していきたいテーマです。

次の行事のため、会場を後にされた西原さんでした。お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。