移動支援の視察に行かせていただきました
会派の吉村議員、八尾市の職員さんと
河内長野市の移動支援の視察に行かせていただきました。
地域の中を循環し公共交通の停留所やお医者さんのところまで使えます。
八尾市では交通不便地域でオンデマンドタクシーの巡行をしています。
このクルクルは、ゴルフ場にあるようなコンパクトカーで電気自動車です。
場所と曜日限定で自動運転も試用運行中です。
地域内に300ヵ所の停留所があり、子育て中の親子さんから高齢者の方まで、
多くの利用があるそうです。
添乗員さんは、荷物を持って帰れない高齢者の方の荷物も運んでくれるそうです。
のりあいからふれあいへというテーマで、
地域の方が、住み慣れた場所で多世代がつながり、
生きがいを持って元気に暮らし続けることができるまちづくりを
市と社協、学校や企業と連携しながら
地域住民の方が主体的に運営されています。
元々ある地域力も必要になると思いますが、
この移動車は、走ってる姿も可愛いし「坂道も大丈夫!」の力もあります。
地域状況によっていろんな移動支援があるなあと勉強になりました。
本市にもいいなあとは思いますが、
車体だけで、一台600万かかるそうです。
国の補助金なども探っていただく必要があります。