第1回『ありともカフェ』開催しました

2019年11月29日(金)
ゆっくりはじめまった初めてのありともカフェ。
1回目のテーマは「#消費増増税 ビフォーアフター」

部屋には、駅前で行なったシールアンケートの結果を張り出しました。
まずは安心できる場づくりのためのグランドルール作り。
参加型ワークショップに慣れた人が多買ったので、
「参加・尊重・守秘」を基本に 気になることがあれば追加していくことにしました。

 まずはありさんの近況報告から。
「12月議会が始まります。今回は個人質問はありませんが、
 しっかり今から準備して、皆さんの声を温めていきたいと思います。」

そして、駅前シールアンケートの報告です。
 Q1)節約していますか?   YES 40%・NO 60%
 Q2)何か変わりましたか?  YES 48%・NO 52%
そして、お伺いしたいろんな声を共有しました。

新聞調査によると、節約してる人が多いそうですが、
今回のシールアンケートでは、 節約していない人の中には、
増税を気にしていない人と、 これ以上節約できないという人に分かれていました。

次に、調べてきたことを報告し、身近なことにつなげました。

➀ 消費税増税問題キャッスレス、ポイント還元 が財源不足!
報道では、 麻生太郎財務大臣が10月には「ギリギリ足りる」と会見していましたが、
11月28日のニュースでは、千数百億不足する見通しです。

②消費税増税問題 中小企業・自営業へのダメージ大!
 アンケートでも買い控えや外食控えなどの声にも多くありましたが、
やはり、売り上げダウンしています。
報道でもあるように、10月の小売販売額は大きく落ち込んでいます。
10月の企業の倒産件数785件。今年に入って最も多くなりました。
身近でも閉店した自営業もあります。この状況の中で不安が高まることを、
さらに利用されたり、思考停止になることが怖いという意見もありました。

10代の若者の声が上がってきました。
(朝日新聞 声・若い世代こう思う「私と政治」シリーズのお話
 いい記事がたくさんあったので若者の声を聴きたいと思います)

どうしても消費税増税は、景気が悪くなるので、法人税減税とセットになってしまします。
そこから経済の難しい話、借金の話、軍事費の話、武器見本市への違和感など、
さまざまな話が湧き出てきました。
そして「これからどうする?」っという話になってきました。
●若者と子育て世代の政治への関心を どう高めて行けるか?
●シールアンケートの時には、若者の反応が良かったよね。続けていきたいね。など。
 

行動に移すのにエネルギーがいります。
どうぞみなさんの力を貸してください。

次回のありともカフェは12月20日です。
どんなことを話したいですか?
これまでのありさんの活動のテーマ 「子育て」「女性」を大事にしながら、
例えば保育園でのシールアンケートや、 保育士さんへのアンケートは?
子育て世代の防災意識を高めるような事などなど、、、。
参加していただいた立憲パートナーのカッシーさん から、
「人って、ちょっとしたきっかけで 変わる事ができる。 知らないことを知ることから。
 奈良から引っ越してきたけど、 八尾っていい街ですよ。」
とお話しいただきました。