西川ありといいます。

今日は「茶色の朝」というパネルシアターをしました。無関心でいたら戦争に巻き込まれたと言うフランスの寓話を簡単にアレンジしました。

普段は、子どもたち、とくに幼児さんを対象につどいの広場や子育てサークル、保育園幼稚園に出かけて行って、子どもたちと楽しいやりとりをしています。最後にいやって言えるときに言っておけば・・・!と言って終わっていますが、このパネルのあとには「やだっとちゃん」といってなんでもやだやだっていう子どものパネルシアターをします。私は小学校や、中学校に親でもなく教師でもない、地域で市民活動をしているおとなとして出会います。

その時に感じることは、本当に嫌って思ったことは「いや」って言えてないなって感じるんです。他愛のないことは「いやー」「むりー」って遊び言葉のように言ってますが、おとなのいうことや、友だちや先輩に言われること、さらには社会にある大きな力にはいやって抵抗できない、力を振りかざすものにとって都合のいい子どもたちがたくさんいるなって感じます。
私自身、大きな力にNOをいうことはエネルギーがいるし、つい長いものにまかれるように流されがちですが、しっかり考えなきゃ!って思うようになりました。

なぜ、私が市政に関わろうと思うようになったというのは、なぜなら、おとなのしていることは全部子どもたちはみているし、そこから学んでいくからです。自分の子どもだけでなく、子どものいない人にだって、先に生きていて、いろんな決定権を持っている人は、責任があるだろって思うからです。

選ぶ権利を持っている人は、持っていない人の分もしっかり考えて、何が正しいか、何がより良い方向か考える力を子どもの頃から培っていかなければならないと心底思います。
第三子が生まれた頃から八尾で、親子、子どもへのボランティアをしてきました。25年くらいになります。
ボランティアは困っている人を助けます。それこそ一生懸命にやります。でも困っている人を生み出さないしくみづくりをボランティアだけでは作れないと思ったんです。それは、今まで考えたことのなかった政治の世界でした。責任のあるおとな、白か黒かだけでなく、どうすればより良い方向にいくのか、困っている人を生み出さない社会を作り上げるには、と思いいたった時、この歳で遅ればせながらですが、この街の市政を考えるようになりました。